木曜お疲れちゃん

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2018年8月2日 木曜お疲れちゃん

はいこんばんわー
なんの代わり映えもしない
本日も竹内でございまーす

ネタが無いので怖い話第3弾〜

〜ナースコール〜※長いです

わたしの前職は特別養護老人ホームの介護士。
就職する半年前からアルバイトをしていました。
私の契約は早番7時〜遅番最終22時。
他のバイトと調整しながらはいってました。
この施設は10人×2グループで1ユニット。
つまりユニット制。
2グループは隣接していますが
全くお互いのフロアからは見えず、
行き来するにも端から端まで
最低20秒以上かかります。
その日の私の勤務時間は22時まで。
社員の遅番は遅aの21時迄が1人、
遅bの22時迄が1人がいる勤務体制。
21:30頃、bの先輩が巡視の為、
待機側ユニットを離れました。
すると待機側の居室でナースコールが。

当然先輩は私がいるので戻ってきません。
しかし私は他の人のパット交換をしていた為、
ピッチに向かい「少し待っててね」
とお伝えしました。
するとまたナースコールが。
「ごめんねーすぐ行くねー」と。
するとまたまたナースコールが。
「今から行くねー」と伝えるも
トイレに出てきた他の利用者がいた為
介助に一瞬入るとまたナースコールが。
普段そんなことがない利用者だった為
少しイラつきを覚え(身は1つしかないので)
「ちょっと待ってって言ったじゃーん!」
とその利用者の居室のと開けました。

そこはなんと誰も居ない居室。
先日、インフルエンザが施設内で大流行し、
肺炎もちのおばあちゃんだった為
タミフルを飲めずのそまま……
その数十秒後、先輩が走って私の元へ。
「今のってさ……」から言葉が出ず。
ピッチにもしっかり履歴が残ってました。
その利用者さんはなんとも頑固な人。
自分のことは自分でする!
そんなストイックな方だったので
周りの利用者さんにも少し厳しい方でした。
亡くなる1週間前にその利用者さんと
関わることがあり、
車椅子で移動される方でしたが
足も手も満足に動かなくなってきていたので
「頼りたい時私見かけたら
すぐ言ってねーたまには甘えてねー」
と声をかけていました。
亡くなった時にお目にかかれなかったので
挨拶がてら呼ばれたのかなーと。

こんなブログを書いたものを見返してたら
消臭センサースプレーが勝手に
シュッと放出して怖いので寝ます。

また明日。明日で最後〜

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